H11年電験1種理論_電流による誘導起電力に関する問題
こんにちは。
今回は、平成11年1種理論の電流による誘導起電力に関する問題の解答例を作ったので、ご紹介します。
こちら、1種の問題ですが、難易度的には今の2種レベルと同等ではないでしょうか。
お手上げ状態ではないですし、個人的には、おもしろい問題だなと思いました。
それでは、問題から見てください!
ビオ・サバールの法則とアンペアの周回積分の法則の概念?本質?は違いますが、どちらの法則を使用して解いても問(1)の答えは導出できます。
ビオ・サバールの法則は、素直に一から計算していると時間が必要ですが、アンペアの周回積分の法則であれば、特にややこしい計算も無く、時間をかけること無く解けます。
(考え方が間違っていたらすいません。)
両法則については、別途解説例を作成したいと考えています。
問(2)以降の問題は少し複雑に感じますが、解いてみるとそれほど難しい内容では無いと感じました。
冒頭で書いた通り、難易度的には今の2種レベルと同等かと思いますので、2種の勉強をされている方は、是非参考にしていただければ幸いです。
※本記事の内容については、間違いがあるかも知れませんので、参考程度に見てください。
それでは、また次回の投稿を楽しみにお待ちください。