平成21年度電験三種理論問4
皆さんこんにちは。
お久しぶりです。私は昨日からゴールデンウィークに入り、6日までお休みします!
さて、今日は平成21年度電験三種理論問4の解説例を紹介したいと思います。(Twitterではツイート済みです)
この問題は、円形導線に電流が流れているとき、円形導線の中心点における磁界の大きさを求める公式を覚えておく必要があります。
注意点としては、電流の流れる向きが反対であれば、中心点における磁界の向きも反対になることと、円形導線の1/4を連結している直線導線に流れる電流が作る磁界の大きさは、中心点に無関係であることでしょうか。
よって、二つの円弧に流れる電流による磁界の大きさを求め、中心点における磁界の大きさを導き出す必要があります。(磁界の大きさを計算する際は、1/4の掛け算を忘れないようにしましょう)
参考で、円形導線に電流が流れているとき、円形導線の中心点における磁界の大きさを求める公式を導出しています。
三種であればこの公式を覚えておけば問題ないかもしれませんが、二種・一種では必須の知識となりますので、参考にみていただければと思います。
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